Ctrl+Cとか、Ctrl+Vとかを使いたいと思ってしまうのが人情ってモノなんだけど、Vimでは古流Windows標準である、コピーはCtrl+Insertと切り取りはCtrl+Delete及びShift+Deleteそして、貼付はShitt+Insertを使用するとできる。
Ctrl+Cを割り当てたい場合にはキーアサインのカスタマイズが必要っぽいです。
ちなみにMacではControl+Cが最初から標準のようで、それが使えるみたい。
で、一般的な操作を実現するにはmswin.vimを有効にする必要があるとの事。
標準装備されているが、初期状態では有効になっていないので設定ファイル(_gvimrc)を編集する。
以下の一行を追加すればとりあえずはOK
(できれば、ホームディレクトリにある_gvimrcを編集するといいと思います。)
:source $VIMRUNTIME/mswin.vim
ちなみに、このスクリプトでは以下のショートカットが有効になりそう
Ctrl+c コピー
Ctrl+x カット
Ctrl+v ペースト
Ctrl+q テキストの矩形選択
Ctrl+z アンドゥ
Ctrl+y リドゥ
Ctrl+s 保存
Ctrl+a 全選択
Ctrl+Tab 次のウィンドウ(分割ウィンドウを移動する。CTRL+Wでいけるんであんまりメリットないかも)
Ctrl+F4 ウィンドウを閉じる(分割ウィンドウの場合。これも:closeでいけるのでどうかな?)
しかし、この設定を追加するとWindowsのエディタと同様の使い勝手が出来るので重宝するのは間違いないでしょう。
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