本当にほしいのは今回出たαSweet Digitalの強化版じゃなくて、α-7Digitalの強化版なんだけどなぁ。
スペックを見て不満に思うところとかをちょこっと。
まずは撮像素子周り
これは、1020万画素あり、A4でプリントするにも十分な画質があると思う。
ただ、画質面で言うと単純に画素数では語れないという事はデジタル一眼レフ購入層の常識でもあるのでサンプルとかを良く見てみようと思う。
また、APS-Cなので35mmフィルムと比べると同じレンズを使っても画角が焦点距離を1.5倍したレンズと同じような感じになる。
望遠撮影の場合は結構いいのかもしれないが、広角とかボケ味を生かした撮影しようと思うとなかなかよろしくなかったりする。まぁ、この辺は慣れの問題かもしれないし、そういうのをとりたければ4×5サイズとかを使えよとかいう話なのかもしれない。
※ただ、高級レンズ(35mmフルサイズ対応の目玉クラス)の発売時期を見ると、10月発売が多く、フルサイズ中級機が登場するかもという説の元になっている。もし出るならオレもほしい。。。
記録メディア
CFカードを使用する事ができる。
ソニーだからといってメモステにするような愚行をしなかったのは評価したい。
しかも、標準添付のアダプタを使うとメモステデュオが使えるようなる。
デュアルスロットっていうのもいいかもしれないけど、ほとんど使わない人にとっては全く意味ない機能なので、コレは採用されなくてよかったと思う。
CFカードのメリットとしては、マイクロドライブが使える点と、今使っているS1ISと同じメディアが使いまわしできたりする。
まぁ、大容量の買えよって話もあるかもだけど。。。
ファインダー
一眼レフである以上は、ファインダーのよしあしは評価してもいいと思う。
残念ながら、α100はガラスプリズムを使わない設計のファインダーが採用されている。
これは、低コスト化と軽量化の両方に効果がある方法だが、オレの経験ではこの方式を使っているカメラのファインダーは暗い。なので、オレはあんまりこの方式のファインダーは好きではない。
まぁ、実物見てからってことになると思うけど。
一番気になるのはファインダー倍率のほうだ。
これは0.83倍となりかなりAPS-Cサイズとの比率なので小さいほうだと思う。
一眼レフなのでここはがんばってほしかった。
シャッター
最高速4000分の1秒。これはもう少しがんばってほしいところだ。
シャッター速度って、スポーツ写真とかで重要視されそうな項目だが、実は夏とかあかるい昼間でのポートレートとかでも必要だったりする。
まぁ、このカメラの場合は感度を変更できたりするし、そんなに問題にならないのかもだけど。
ううむぅ。
日本グランプリに間に合うなら中級機を狙いたい気分になってきた。
でも実際のところはコレでも十分なんだろうなぁ。。。
SONY α ほしい
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