ダーク・タワー4 魔導士と水晶球(上)

読書
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あまりにも長いので、これからは一冊ずつ記事を書いてみることにしました。
前巻の最後に対決していた「シュシュポッポきかんしゃチャーリー」こと、超高速機関車ブレイン(走っただけでソニックブームを発生させる。という事はそのスピードはマッハを超えている!?)との対決は、なんとなぞなぞ対決だった!
これに7年も待たされたアメリカの人たちはびっくりしたろうなぁと。
でも、ちゃんと3にも伏線はあったので、きちんと回収していていいかなと思いますね。
さらに、ブレインは意外な弱点があったりするのですが、これもちゃんと3巻に伏線がある。
最後まではらはらさせられるけど、きちんと決着してくれる。
そして、上巻の後半は若き日のローランドの話が語られる。

ブレインとの対決は、ハラハラさせられる展開と意外な結末で楽しめると思う。自分の中では「くだらないしつもんしないでよ。くだらないゲームはやりたくない。」ってフレーズ(大人を小ばかにした子供の声がイメージされちゃうんですよねぇ)がなんとなく頭にこびりついてしまった。

後半では若き日のローランドの話にはしばしば登場してきたスーザン、カスバート、アランがとうとうしっかりと登場する。
このエピソードにも期待してしまう。
かなり重量級の本だけど、既にこの4で全部で10冊になる。
年間100冊はこの後は軽めの本を選ばないと辛そうだなぁ。

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