久々に時間が取れたので普通の記事でも投稿してみようかと。
vimOutlinerというvimをアウトラインで使うためのプラグインが存在していて、使ってみたら結構いけそうな予感なので使ってみたいところ
以前から、vimにテキストの折りたたみ機能があることはマニュアルを読んで知っていたけど、使うためには結構面倒な折りたたみポイントの登録が必要だったり、キーがちょっと複雑で使いづらいなぁと感じていたため、あんまり使っていませんでした。
しかし、ザウルスのちっさい画面で議事録なんかをとっていると、画面の小ささって結構いたいものがあるわけです。
文章として全体を俯瞰するにはちょっと画面が小さい。
そこで、ワードのアウトラインのように文書自体を折りたたんで短くあらすじをみるモードがあるエディタを探していました。
とりあえず、会社および自宅のPCとザウルスで同じ環境を構築することにします。
インストール方法
以下より入手します
Windowsの場合
付属のバッチファイルのインストールパスを変更して実行するだけで導入完了です。
Zaurusの場合
いろいろとやってみましたがうまくいかず、同じようなことをやっていた人がいたので参考に。
SHIMI.INFO – ちょっとしたテストと覚え書き(http://shimi.info/article.php?story=20080225010838183)
どうやら、Vimをバージョンアップして対応した模様。
ビルド済みのVimがアップロードされていたのでダウンロードして使用します。
インストールは、Windowsで導入したファイルを/home/zaurusディレクトリに.vimディレクトリ作ってコピーするだけでいけちゃいました。
しかし、以前にインストールしたdicwin.vimがアンインストール時に消えちゃったので、こちらは再度コピーして復活させました。
ついでにメモ
Outlinerの使い方
まぁマニュアル読めば大体わかりますが、自分が結構使っているのは
-・・・ツリーの折りたたみ
=・・・ツリーの展開
\>・・レベル下げ
\<・・レベル上げ
\任意の数値・・・任意の数値レベル以下を折りたたみ
ちなみに、\>は\押した後に>を入力します
意外といけている。
これで、インラインで使えるターミナルソフトがあれば何にもいらないのになぁと残念に思ってしまう。
ソースが落っこちていたら自分でビルドくらいはしちゃいたいとか思いますが、イチから作るのはやっぱりしんどいだろうなぁと。
これだけでもネットウォーカーがほしいなとかちょっと思いますねぇ。
しかし、どの環境でも同じソフトが使えるっていう点はvimの魅力ですね。
さらに、vimを使用してwikiのようなものを作るvikiというものもあり、こちらも折を見て使ってみようかなと思っています。
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