ちょっといろいろと考えていると、個人用のWikiがほしくなってきた。で、ひとりWiki用のツールやCGIなどはいくらでも出ているのだけど、会社のセキュリティがあってDropBoxが使えないのでちょっと困っていました。
やっぱり、Webサイト上のツールがいいなぁと。
レンタルサーバ借りちゃおうかなとか半ば本気で考えていたときに、ふとずっと昔にホームページを立ち上げてそのまま放置していたことを思い出しました。
もしかするとFreeStyleWikiが使えるんじゃないだろうかと。
FreeStyleWikiはCGIのみで動作するお手軽Wikiなんですが、タイトルを自動リンクしてくれたりするので、日本語にあんまり向いていないWikiWordなんかを使わないですむのがすばらしい。
早速、配置してみようかとBIGLOBEのホームページを立ち上げると、どうやら容量は5MB(!)から拡張できるらしいので、無料の上限値100MBに設定しました。
また、BIGLOBEはCGIも対応しているのでうまくいきそうです。
もうURLも忘れちゃっていたようなページでしたが、ちゃんと存在していました。
ICQのパネルなんかはすっかりリンク切れになっているようです。
■FSWikiの入手
さて、FreeStyleWikiをダウンロードします。
http://fswiki.org/
そうしたら、さくっと解凍しておきます
■ちょこっとだけ手直し
ダウンロードしたファイルのwiki.cgiというファイルの先頭にPerlのディレクトリが書かれていますので、それをサーバの仕様(http://homepage.biglobe.ne.jp/manual/shiyou/index.html)で確認しておき、変更します。
そうしたら、展開したディレクトリにattach,backup,log,pdf とディレクトリを作成してアップロードします。
そうしたら、先ほど変更したwiki.cgiのアクセス権限を実行可能にしておきます。
これで、ブラウザから、上記のWiki.cgiにアクセスすればとりあえずはWikiが起動していることが確認できると思います。
プラグインの動作などはまだ試していませんが、記事の投稿が出来ればとりあえずOKなので個人のオンラインメモ帳として活用してみようかと思っています。
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