その着信を取ってはならない、愛する人に会いたければ――携帯(セル)使えば怪物に。未曾有の絶望が人類を襲う!
という感じの見出しに目をつけて図書館で借りてみた。
さすがに、キングだけはあって外国人作家の翻訳本にありがちな不自然さとかはあまり気にならない(そういう意味では翻訳している人の腕もいいのかも)。
一見のどかな風景の中に残酷な描写を入れているのはこの作家の本領発揮といったところかな。
まだ、上巻しか読んでいないので一緒に借りた下巻が楽しみだ。
おかげでしばらくは寝不足が続きそうだ。
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