ふと思いたち、Ubuntuをインストールしてみたくなりました。
以前からVMWareなどでは使用していましたが、どうも本気で使う気になれず、お試しという感じで使っていたのです。
しかし、余っているデスクトップPCがあったのでそいつにインストールしてみようと思い立ちました。
理由は、単なる好奇心と、1GB程度のマシンでどの程度のパフォーマンスが出るのかを見ておきたかったという点です。
また、最近いじっているザウルスもちょこっとだけ影響していると思われます。
導入PCのスペックは
M/B CUSL2
CPU Celeron 2.4Ghz
メモリ 1GB
ビデオはオンボードのVGAです。
インストール自体はUbuntuのサイトで日本語イメージをダウンロードし、CDーRを作成してやれば簡単に終了しました。
それにしても、以前インストールしてみたFedoraと比べるとディスク枚数がかなり少ないですね。
そしていろいろとやっていると、困ったことが発生しました。
それは、画面解像度です。
どうやら、この構成ではデフォルトではVGAかSVGAしか選択できません。
おそらくは、ディスプレイかビデオカードの認識がうまくいっていないのでしょう。
いろいろと調べた結果、以下のような操作でSXGA解像度の表示に成功しました。
ターミナルから
gtf 1280 1024 60
↑ 1280×1024 60hzの情報を取得するためのコマンド。。。だと思う。
その後、得られた情報を
xrandr –newmode —–
↑上記の—–を最初のgtfコマンドの結果で置き換えて実行します。
その後
xrandr –addmode VGA1 “1280x1024_60.00”
としてから、
xrandr -s “1280x1024_60.00”
とやったら、解像度を変えることができました。
自分の使っているモニターはちょっと古めのCRTなので、60以上のレートでも動かせると思いますので今度挑戦してみようかと思っています。
この記事はインストールしたUbuntuからFirefoxを使用して投稿してみています。
しかし、この記事を書いていてちょっと困ったことが。。
ターミナルからコピーした文字がブラウザに張り付けることができない!
うーん。。。こういうところがまだまだ普及しない理由なのかもしれません。
OpenOfficeなんかは、1GBなのに結構サクサクと起動できたり、起動や終了がかなり早い印象です。
もう少し使ってみようかなと思います。どっちにしても入れていたXP消しちゃったし。
今度は愛用のPXーG900をネットワーク越しに使用するようにしてみようかなと思います。
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