FD-Clone3.0をコンパイル その2

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とりあえず、パッケージを作ってみることに。
FD Clone Linux Zaurus を参考に
http://www.areanine.gr.jp/~nyano/fdclone.html


ファイルを展開後、いきなりmakeをしてみました。
make STRIP=strip ipk
ザウルスでビルドが始まります。
うーん、なんかこれだけで感動しちゃうんですが。。
しかし、やはりエラーが出てipkの生成に失敗する。
どうしてだろ。。。


と思って調べていたら、どうやらfdshのシンボリックリンクを作成するところで躓いている模様。
他、CONTROLディレクトリを作成するところでもエラーが出ている。
これは、小文字のconrolディレクトリがあるためにファイル名が重複していると判定された模様。
このことから、ザウルスのhdd3はFATでフォーマットされているために発生しているエラーのようだ。
なので、ザウルス本体ディスクに/home/zaurusu/tmp/ を作成して処理してみた。
あっけなくビルド成功!
普通にipkからのインストールを実施したところ、さくっとインストールできました。
これで、念願の最新版FDをゲットできました!
拡張子関連付けでc、cpp、hではvimが起動します。
うーん。。この小さいマシンでこんなコンパイル環境を構築できるとは。。
なんかなかなか楽しいですね。


しかし、3.0で拡張した機能であるネットワークドライブ対応機能はまだ試していません。
どうなんだろうなぁ。配布サイトで配ってないくらいだからうまく動かないのかも。


そして、fdcloneにはシェル機能もあるので、いきなり起動できればメモリとか節約になるかもというわけで、メニューにアイコンを作ってみましたが、ターミナルを起動するところまでできたけど一瞬で終了してしまい、イマイチうまくいっていません。
また今度挑戦してみようかと。


さて、学生の頃作ったオセロゲームでもザウルスで動かしてみるかな。

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