docomoの2011年夏モデルを見て

雑記帳
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本日、docomoの2011年夏モデルの発表がありました。
自分の一番関心を引いているのはF-07CというWindows7を内蔵したケータイです。
これは、所謂スマートフォンとは異なり、ケータイ+PCという実験的な機種になっています。
詳細なスペックはまだ正式に発表されていません。
色々とリークはあるので楽しみではあります。
この機種はモバイルWimaxを装備している自分にとっては素晴らしい機種になることは間違いないでしょう。
残念なのはBlueToothがPCモードでは利用不可能(ハックされてテザリングに利用されるのを防ぎたいのでしょう)であるところはいかにもdocomo製品という感じがします。ヘッドセットやヘッドフォンなんかはこのモードで利用できるといいのですが。
この機種を購入するのはどうせ少数派なので、実験機なら何でもありにしておいてもいいのではないかなと言う気はしています。
とはいえ、明らかにP2Pなんかをやって、異常な通信量のユーザはきちんと規制するべきですが。
それでも、普段利用しているアプリケーションがそのまま使えるというのは魅力的で、きっとWindowsMobileで誰もが期待した世界が広がってくれると思います。
これで、IS01かN-09Bくらいの本体であってくれるともっと実用性が高かったと思いますが、あれでも充分に使えると思いますね。
MicroKeyなんかを接続してどこでも使えるシンセになってくれればすごい。
今の会社は、情報セキュリティの問題でPCやUSBメモリの持ち込みは禁止になっています(ただし、携帯電話、音楽プレーヤ、携帯ゲーム機、スマートフォンは除く)。なので、IS01はセーフですが、VAIO TYPE Pなんかはアウトです。
F-07Cはどうなるかというと、携帯電話なので規制からは外れるでしょう。
こういうデバイスを待っている人って結構多いんじゃないかなと思いますが、どうかな。
期待したいのはIS01の後継機とか、同じコンセプトを持っている機種。
こちらはとんと噂も聞きません。
(IS01自体がきっと相当こけた機種だったのでしょうね。)
そのため、自分にとっては唯一無二の機種になってしまっています。
ホント、あと256MBだけメモリが余分に搭載されていれば、完全に名機だったのに、残念でなりません。
※でも、0円じゃなければきっと買っていないでしょう。

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