深夜の時間帯にやっていたのでワンセグでチェック。電車の中でヘッドフォン付けていたけど、字幕が表示されていたのでのぞき込んでいる人も何見てんだろ!?という感想を持ったかも。
ストーリーは、バイクレーサーの主人公が数年ぶりの休暇で豪華キャンピングカーでスキーに向かう途中、悪魔崇拝の儀式を見てしまい、その集団に追跡されるというもの。
バイクレーサーなのでバイクが活躍する(実際、キャンピングカーの後ろにくっつけているし)のかと思えば、キャンピングカーで停泊する場所で遊んでいるのみ。以後は、タイヤを壊されちゃって全く登場しない。
近所の保安官もどうやらグルで、自動車の修理工場の人間もガソリンスタンドの人間もグル。
なのに、チャンスは山ほどあるにも関わらずクルマへの妨害工作は皆無。
最後は、派手なカーチェイス(火炎瓶まで出てしまう。。。マッドマックスか!というくらいの)を演じて逃げ切ったかと思いきや。。。
まぁ、1975年といえばまだまだアメリカの田舎町は未知の世界だったのかもしれない。
「テキサス・チェーンソー」みたいのもいっぱいいたのかも。。いや、今でもアメリカってこうなのか?とか思ってしまう作品。
自分的にはなんだかんだいって入り込める作品でした。
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