ガリレオ　容疑者Ｘの献身

テレビシリーズ「ガリレオ」の映画版。
テレビシリーズはほぼ毎週楽しみに見せてもらっていました。
主演の福山雅治や柴崎コウにくわえ、豪華なゲストが魅力でした。
※ちなみに、最終回は久米宏でした。爆弾が何かギャグコントのセットみたいでちょっとがっかりでしたが。

映画版では堤真一を向かえ、原作はかなり書き込まれているんだろうなぁと思うけど、単体の映画としても楽しめました。
ストーリーはさすがに本格推理（と、するかどうかという議論が原作に対してあるらしいが）だけあって、結構楽しめた。なんとなく、「占星術殺人事件」を思わせるようなトリックで、これはみてのお楽しみというところだろうか。（知っている人にとっては、これだけでも十分にネタばらしに近いものになりそう。）
今度は本の「ガリレオ」シリーズを読んでみたいと思う。