車載用でスマホを利用する手段を色々と検討中。
どうもなかなかいい方法ないんだよなぁ。
iPhoneって、イヤホン端子がない!
ということで、充電しながら使うことができないというキツイ事実が。
アダプタ買えば同時利用できるようですが、正規品ではないのでイマイチ信用がおけないわけで。
さらに、YoutubeMusicがSiriに対応していない!
メインで利用している音楽配信サービスはGoogle Play MusicからYoutube Musicに移行した。
※Google Play Musicは日本では2020年10月にサービス終了予定。
しかし、音声認識で利用することが今のところできない。
なお、Android Autoでも同じく利用できないという残念な状態。
前は利用できたのだが。
Android Autoは単体で利用可能だが、CarPlayは単体では利用不可能
今の所、標準機能ではCarPlayは使えない。
というような状況。
これを打破するためにいくつか考えてみた。
HUD-2020を導入する
HUD-2020というヘッドアップディスプレイにAndroid AutoとCarPlayを表示できるというスグレモノがあり、これを準備すればほぼ完全に満足できるものが得られるのかなと思うのだが、約4万円と高い。
自動車の利用頻度を考えても、嫁の車への理解度を考えても、まず承認されることはないだろうと。
お金が何かで儲かったら、その時考えることにする以外なさそう。
Lightning+ヘッドフォン端子のアダプタを利用する。
純正品ではないものの、そういうものが売っているのは知っている。
が、評価を見てみると意外と品質が悪いものが目立つ。
役に立たないものを掴まされたときの精神的ダメージが大きいので、これは見送ることにする。
Apple Watchを利用する
ナビ画面を諦め、通知だけをWatchで賄うようにすれば、カーナビ自体が不要になるという考え方。
しかし、歩きならまだしも完全に地図無しで運転できるわけないし、操作性を考えるとWatchの画面だけでいろいろやるのは無理がある。
さらに、音楽はカーナビ本体のものを利用することになるか、スマホのスピーカとなるのでいずれにしてもかなり残念。
不満を抱えながらも、Androidを継続利用する。
SIMを外す予定なので、iPhoneでテザリングしながらの運用になるかと思われるが、これが現状維持。
しかし、手順として
- オーディオケーブル接続
- USB接続
- 本体固定
- テザリングON
- 場合によってはWifiもON
実際、今の所本体固定まではやっているのだが、やっぱりめんどうになってきているのも事実。
Watch+Bluetoothヘッドフォンの利用
音声の接続だけをBluetoothでまかない、カーナビはWatch。必要に応じて地図をiPhone本体で見る。
考えただけでもめんどくさいが、先のAndroid Autoを利用する場合と比べると、接続はiPhoneを充電するくらい。
Bluetoothは車載で常設できればこれはなかなかいい感じ。
安く、以下の条件を備えたアダプタを見つけることができれば。
- Bluetooth対応
- AAC対応(できれば)
- シガー電源取れる
- ライン出力がついている(重要)
結構多くの車載Bluetoothアダプタってトランスミッターは内蔵しているが、ライン出力を持っていない機種が多い。
あと、AAC対応していない物が多い。
ヘッドユニットがBluetooth対応してくれていれば問題ないのですが、純正で交換不可能という鬼仕様。
ライン入力があるのが救いだが、拡張性が乏しくてしんどい。
やっぱ、HUD-2020かな。しかし、4万円だからなぁ。あぁ、プラス消費税か。
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