先日、防災グッズとして結構活躍してくれたIS01でしたが、自分の趣味でこういうデバイスを持ってしまうと、どうしてもものすごく非日常的なシチュエーションでどれだけ役に立つのか?という事を考えてしまうわけです。
そこで、災害時に無線も利用できない状況で現在地を知る術はないのか?というところから始まって調べてOruxMapsを導入したりしていたわけです。
しかし、そのような平和な時代は既に終わりを告げたようです。
さらに、この思考(妄想?)を広げてみたいと思います。
■ラジオが必要
何気に、ラジオは非常にいい情報源になってくれるわけです。
防災で考えれば当たり前なんですが、Razikoあるじゃん。とか思っていたら甘い。
ドコモ電波であっても近所の基地局が生きていて初めて使えるってもんです。
そのときには、リアルラジオが必要になるでしょう。
できれば、AMラジオが内蔵してくれていれば最強ですが、AMはこの手の電子機器に搭載するとノイズがひどくなるらしくあまり搭載されませんね。(一部、例外ありますが)
しかし、FMラジオであれば結構搭載している機種があったりする。
Xperia Arcも地味に搭載しているわけです。
さらに、実用的な意味では通勤ラジオ代わりに使えますし、ジムのテレビの音を拾うこともできたりします。
■やはり、ワンセグは心強い
先日の徒歩帰宅ではあまり良く分からない道を暗い中歩いたせいか、自分の位置が分かるのと、現在の状況が分かるのは大きいと思いました。
上で挙げたラジオもそうですが、テレビがついているならなおさらうれしいところです。
実用的にはブルーレイ連携できる機能がほしいところです。(高画質対応していないとしんどい)
また、時短用途にも使うので、Pケータイに搭載されているような高速再生機能(音声付)があると便利です。
■防水
やはり、サバイバルには雨はつきものでしょう。防水じゃないと使い物になりません。
■当然、GPS対応
地図(オフラインキャッシュ可)は必須。
■大容量外部電源
いくら高機能な防災スマートフォンであっても、電池なくて使えなければゴミ以外の何者にもならない。
ここは連続動作時間を大幅に伸ばす外部バッテリーが必要だろう。
可能であれば、太陽電池などで動作できるようになっていると更に心強い。
■ライト
当然、ライトは内蔵する必要がある。
ただし、スマートフォンのライトをわざわざ使うか?という議論はあるが。
■インカメラ
顔を見ながら通話するには、インカメラが必要。
心理的にも基地(自宅とか)とフェイストゥーフェイスのコミュニケーションが取れるのは重要かな
■最後は、電波かな
やはり電波がきちんとつかめるのは基本だが重要な機能。
最強は衛星携帯電話だが、さすがにそれは無理があるか。
耐衝撃設計だったりしたら、最強なんだろうと思う。
どこか出さないかなこういうの。要素要素は何も新しいことなんてないんだが。
こんなの出たらわくわくしすぎてきっと買ってしまうだろう。
今のところ、全部を満たすものはないので個別に持ち歩くことになるわけなのだ。。
自分がスマートフォンに望むもの
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