ランボー最後の戦場

映画
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↑スタローン、かっこよすぎ

2008年/アメリカ/90分

S.スタローンの代表作の「ランボー」シリーズ第四作。
今度は紛争激しいミャンマーが舞台。
紛争激しいミャンマーに医療品を配るボランティアが囚われれた!
その後、救出のために傭兵部隊が派遣される。
今回のランボーの役目はその傭兵部隊を敵地まで送り届ける事が役目だ。
・・・しかし、当然それだけでは済む訳はなく、ランボーも戦いを始める。

中学生の頃から見ているランボーの最後のエピソード(だと思う)。
ミャンマーのジャングルを駆け巡るランボーを演じるS.スタローンは既に還暦を迎えているとの事だが、とてもそうは思えない肉体をしている。
とはいえ、全盛期の肉体はキープできていないのだろう。終始シャツを着ていたのがちょこっと時代を感じさせる。

また、この手の殺戮ヒーローにつきもののお約束の人道主義者も登場する。
今回は、救出してもらう本人たちなのだが現実は別にしてこの手の連中は映画の中では邪魔者だ。
それはこの映画でもちゃんとお約束を守ってくれています

敵の残虐さはこれまでのシリーズでも最悪となっていて、最後にはランボーたちにばったばたとやられる訳だが同情の余地はまったくなくスカッとさせてくれるだろう。
また、肉弾戦もものすごいことになっているが、銃撃戦の派手さもおそらくシリーズ最高の迫力だ。
300(スリーハンドレット)に相通じる派手な演出が見もの。
まるでFPSのエフェクトのようでちょっとグロいけど見所のひとつ。

昔ランボーを観て、目つきが変わって映画館を出てきた人も結構いるだろう。
そんな人は必見ですね。
ランボーはちゃんと生きています。

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