ちょっと前からずっと気になり続けていたソニーのα-100をやっとさわって来た!
ほんの数分間だったけど、こんなところに気づいた。
☆ボディ
全体的にプラスティックで作っているって感じがするが、そのために非常に軽量だと感じる。
ホールド感は自分の手に対しては若干小さいかな?と言う感じだ(自分身長180cm。手は大きいほうだと思う)。
望遠レンズと組み合わせたときのバランスとかがどうかなって気がするが、イベントとかで持ち歩くには軽量ボディは結構有利。あと、α-SweetDと比べてみると全体的に丸みを帯びて持ちやすい感じがした。
自分的には結構いいと思えた。
☆手振れ補正
手振れ補正はかなり強力だ。
最初、ASはOFFになっていて、室内撮影でときどき手振れが発生しているのが気になった。
しかし、背面にあるASをONにすると、これがぶれない。
結構暗いレンズをつけていて(確か望遠側で70mmくらいのレンズだった)、シャッターが30分の1秒くらいでも手振れなしで望遠撮影できた。
コレはかなりイイ感じだ。
☆仕上げ
全体的に高級感があると思う。
まぁ、こればっかりは好みの問題もあるだろうけど、オレは金属至上主義とかではないので、プラスティックでもしっかり作ってあると感じられた。
すぐ後に触った感じだとEOSKissDNよりは高級感がある感じ。
入門機って位置づけだろうけど、中級機くらい食えるんじゃないかなと思う。
さすがにD200とかと比べると華奢な感じがしてしまうけどEOS30Dとはいい勝負かもしれない。
☆ファインダー
これがα-100で最大の残念ポイント。
比較するならEOSKISSDNと同じくらいの見え方。
暗いし、狭い。慣れれば大丈夫かなぁ。
普段使っているのがα-7なので、比較するのが厳しいかな。
☆その他
全体的にα-SweetDと同じ操作系なので、使いやすいんじゃないかなと思う。
少なくとも普通のカメラとしての機能(撮影、PASM切り替え、露出補正、電源ON/OFF、AS ON/OFF)とかについては、何にもいわれないでも操作できた。
まぁ、大体カメラっておんなじだからね。
気に入った!
やっぱり買う事になりそうだ。
しばらくはフィルムα-7と併用だと思うけど、フルサイズの機種が出たりしたら完全にデジタルに移行することになりそう。
今年の鈴鹿が楽しみだな。と脳内所有してみたり。
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