前回、エミュを入れましたがザウルスのカーソルキーでうまく動かなかったのでその対応をしてみる。
libSDLおよび Z Emu FrontEnd Exの入れ替え
ぴろのぺーじさん(http://piro.sytes.net/~piro/pukiwiki/pukiwiki.php?%A4%D4%A4%ED%A4%CE%A4%DA%A1%BC%A4%B8)
より、邪道版libSDLと邪道版 Z Emu FrontEnd Exを入手し、先日導入したLibSDLと Z Emu FrontEnd Exと入れ替える。
gpspを起動するよう対応
標準だと
/home/QtPalmtop/bin 以下にあるzemufeex_gba.shの以下を書き換える
——-ここから
#!/bin/bash
cd “$1”
gpsp “$2”
exit 0
——-ここまで
4行目の起動コマンドを書き換えているだけです。
キーアサインの変更
このままだとキーがあべこべなので設定ファイルをいじって合わせる
※配布サイトではZ Emu FrontEnd Exの設定でby System を使用するよう推奨されていて、実際にそうするとうまくいくのですが、自分の環境ではちょこっと画面のちらつきとかが気になったので違うことやってます。
/home/zaurus/Settings にある keyhelper_SDL.xml を編集します。
以下の記述を追加
<?xml version=”1.0″?>
<keyhelper>
<mappings>
<define key=”F21″>
<map code=”5001″/>
</define>
<define key=”F25″>
<map code=”5002″/>
</define>
<define key=”F26″>
<map code=”5003″/>
</define>
<define key=”F31″>
<map code=”5004″/>
</define>
<define key=”F32″>
<map code=”5005″/>
</define>
<define key=”F14″>
<map code=”5006″/>
</define>
<define key=”F26″>
<modifier Shift=”On”/>
<map key=”Alt”/>
<map_modifier Shift=”Off”/>
<define key=”Up”>
<map key=”Down”/>
</define>
<define key=”Down”>
<map key=”Up”/>
</define>
<define key=”Left”>
<map key=”Right”/>
</define>
<define key=”Right”>
<map key=”Left”/>
</define>
<define key=”F33″>
<map key=””/>
</define>
</define>
</mappings>
<repeater>
<repeat delay=”300″ period=”35″ mode=”2″/>
</repeater>
</keyhelper>
Upから、F33までを追加しています。
それぞれ、上下キーの入れ替え、左右キーの入れ替えとOKボタンの無効化です。(OKボタンが押せちゃうといちいちポーズがかかってげんなりするため。)
さらに、snes9xのボタン配列を変更して自分好みにします。
/home/Qtpalmtop/bin/zemufeex_smc.sh を以下のように変更
————-ここから
#!/bin/bash
cd “$1”
# ボタンアサインの変更 A-x,B=c,X=s,Y=d,S,L=w,R=t,TART=Enter,Select=l
export S9XKEYS=27,120,99,115,100,119,116,13,108,103,106,117,110,121,98,105,109
export SDL_FB_SIZE=320×240@
snes9x “$2”
exit 0
————-ここまで
これで、かなり快適に遊べるようになりました。
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