やりにくい時代になったもんだよなぁと

雑記帳
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うーん、最近労務管理とかコスト管理とかとってもうるさくなってきて、マネージャーとしてはその辺も考慮してプロジェクトを進めなくちゃならないんだけど、部下の育成って事を考えると、ある時期にもうそれは必死になって仕事をする必要がある時期ってあるんだよなぁと思います。


これは、体育会系のノリなのかもしれませんが、根性というか、とことん自分の限界を知るくらいまで仕事をしてみるって体験が必要だなぁと思うわけです。


しかし、最近(というか、うちの会社)では先月40時間弱の残業をしたメンバーがいたら「労務管理気をつけろ」というありがたい警告がでたりします。


僕の場合は毎日部下の労働時間をチェックした上でコントロールしているからこの時間に収まっているのであって、本来彼に振っている作業をこなしてもらおうとすると、これどころじゃない残業をしなければならかかったと思うわけです。


それもマネージャーの采配が悪いといえばそれまでなんですが、4年生の人間で当然これくらいは出来るはずというラインがまったく出来ないメンバーに対して仕事を減らさなきゃならんという事なら、もうそのメンバーはプロパーだろうがプロジェクトから外させてもらいたいとドライな感性から出る(ごく当たり前だと思っている)台詞は喉元で抑えなきゃならんと。


そういうメンバーはやっぱりどこかでとことんやってみてひと皮むけるか、自分の能力を悟って別の道を目指すかしないとならないんじゃないかなぁと思います。
そうしないと、リカバリーできないタイミングで気が付いたらそれはもう不幸としか言いようのない状態だし。


労働者保護の観点から考えると、労務管理は必要なんだけどねぇ。
未だに落としどころがちょっと見えないネタではあります。

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